2009年 10月 26日
鮎川賞と立教大講演会とジュンク堂トーク |
なんだかいきなり寒い! 冬用のラグをひいたら、犬たちが喜びました。じゃ、まとめ日記をば(まとめ日記だけど、全部ミステリ関連だからカテゴリは「ミステリ、本」で)。
10月9日。喜国さんと第19回鮎川哲也賞贈呈式に行きました。今回の受賞作である『午前零時のサンドリヨン』を書かれた相沢沙呼さん。なんと受賞スピーチのときマジックを披露してくださったんです。これが堂々としていて、すごくお上手! ミステリ界にまた1人マジックの達人が。
パーティはいつもの如く大変なにぎわい。しゃべりたい人だらけで時間が全然足りませんでした。今回麻耶雄嵩さんの相方Tさんもパーティに来ていたので、一緒に料理食べまくってしまった(笑)。お寿司もフォアグラ丼も美味しかったな~。特筆すべきは、二階堂黎人さんに呼ばれて丸テーブルの近くに行ったら、マジックを見せてくれたこと! 二階堂さんの手際も素晴らしかったです。
そうだ、嬉しいサプライズがあったことを書いておかなきゃ。評論家の新保博久さんが私の探求本を古本市で見つけたからと、持参してくださったんです! 半分あきらめかけていたので、めちゃくちゃ嬉しかった。以下がその本。函絵の絵柄とはうらはらに、原爆をテーマにしたシリアスな内容。父の仕事の都合で長崎に住んでいた時期があったからなんだけど、いわゆるトラウマ本ですね(汗)。 そして、イラストレーターの磯田和一さんに素敵なポストカードのセットをいただきました。お連れ合いのイラストレーターひらいたかこさんのカードも入っていて豪華。私はお2人の作品が大好きなので、これまた嬉しくて。画像は左が磯田さん作、右がひらいさん作。素敵な色がこのブログ上では再現されていないのが残念。現物は更に綺麗です。 2次会はいつものベローチェ。竹本健治さんや山口雅也さんと楽しく話した後は、我が家にしばらく滞在する麻耶雄嵩さん夫妻と帰宅。
10日。立教大学へ。綾辻行人さん、北村薫さん、喜国さんの3人で、江戸川乱歩についてのトークバトルが行われたんです。麻耶さんは用事があったんだけど、Tさんはフリーだったので一緒に行きました。お友だち作家さんが沢山いらしてくれて、客席も豪華です。有栖川有栖さんと相方Sさん、貫井徳郎さん、竹本健治さん、河内実加さんと相方Aくん、児嶋都さん、C塚さん@集英社、宇山慶子さん、彩古さん。
トークは盛り上がったと思います。ただ、いつも誰かのお家などで話している雰囲気とあまりに同じで、聴いている自分は「ここはどこだっけ。あ、立教大学。しかもお客さまが何百人も」と時々我に返る感じだったほど(笑)。それだけリラックスした講演会だったということですね。進行役の綾辻さん、さすがでした。
3次会まで参加したんだけど、本当に楽しかったな。ゆっくり食べて飲んで、素敵な時間を過ごしました(3次会は以前、綾辻さんの刊行記念会をやったお店。ここやっぱり激うま!)。喜国さんたちの画像を撮り忘れたので、立教大学前の自分を(何ソレ)。 15日。大森望さんの『狂乱西葛西日記20世紀remix』刊行記念として、大森さんと喜国さんのトークセッションが池袋のジュンク堂で行われました。大森さんとも長いことお友だちしているので、話が尽きない感じ。あっという間に時間が過ぎました。
今日も竹本さん、河内さんが来てくれたんです。嬉しいな。超多忙なさなか、北原尚彦さんも来てくださって感激でした。そして喜国さんの古本仲間であるよしだまさしさんと、彩古さんも。元編集のNさんは豪華な差し入れを持ってきてくださいました。それから国樹の同窓生Aくんまで。終了後の2次会も楽しかったし、大満足です。皆さん、来てくれてありがとう! 私信>ドリームシアターのシャツを着てらした読者さま、ラウドパーク最高でしたね! 私まだ感動を引きずってます。後日じっくりブログに感想書きますので! 画像はサインする2人。左が大森さん、右が喜国さん。 この時期は麻耶さん夫妻も我が家にいたし、本当にミステリトーク三昧の日々。あれこれ話したことが、鮎川賞なのか立教なのかジュンク堂なのか我が家なのか……もはや判りません(笑)。
10月9日。喜国さんと第19回鮎川哲也賞贈呈式に行きました。今回の受賞作である『午前零時のサンドリヨン』を書かれた相沢沙呼さん。なんと受賞スピーチのときマジックを披露してくださったんです。これが堂々としていて、すごくお上手! ミステリ界にまた1人マジックの達人が。
パーティはいつもの如く大変なにぎわい。しゃべりたい人だらけで時間が全然足りませんでした。今回麻耶雄嵩さんの相方Tさんもパーティに来ていたので、一緒に料理食べまくってしまった(笑)。お寿司もフォアグラ丼も美味しかったな~。特筆すべきは、二階堂黎人さんに呼ばれて丸テーブルの近くに行ったら、マジックを見せてくれたこと! 二階堂さんの手際も素晴らしかったです。
そうだ、嬉しいサプライズがあったことを書いておかなきゃ。評論家の新保博久さんが私の探求本を古本市で見つけたからと、持参してくださったんです! 半分あきらめかけていたので、めちゃくちゃ嬉しかった。以下がその本。函絵の絵柄とはうらはらに、原爆をテーマにしたシリアスな内容。父の仕事の都合で長崎に住んでいた時期があったからなんだけど、いわゆるトラウマ本ですね(汗)。
10日。立教大学へ。綾辻行人さん、北村薫さん、喜国さんの3人で、江戸川乱歩についてのトークバトルが行われたんです。麻耶さんは用事があったんだけど、Tさんはフリーだったので一緒に行きました。お友だち作家さんが沢山いらしてくれて、客席も豪華です。有栖川有栖さんと相方Sさん、貫井徳郎さん、竹本健治さん、河内実加さんと相方Aくん、児嶋都さん、C塚さん@集英社、宇山慶子さん、彩古さん。
トークは盛り上がったと思います。ただ、いつも誰かのお家などで話している雰囲気とあまりに同じで、聴いている自分は「ここはどこだっけ。あ、立教大学。しかもお客さまが何百人も」と時々我に返る感じだったほど(笑)。それだけリラックスした講演会だったということですね。進行役の綾辻さん、さすがでした。
3次会まで参加したんだけど、本当に楽しかったな。ゆっくり食べて飲んで、素敵な時間を過ごしました(3次会は以前、綾辻さんの刊行記念会をやったお店。ここやっぱり激うま!)。喜国さんたちの画像を撮り忘れたので、立教大学前の自分を(何ソレ)。
今日も竹本さん、河内さんが来てくれたんです。嬉しいな。超多忙なさなか、北原尚彦さんも来てくださって感激でした。そして喜国さんの古本仲間であるよしだまさしさんと、彩古さんも。元編集のNさんは豪華な差し入れを持ってきてくださいました。それから国樹の同窓生Aくんまで。終了後の2次会も楽しかったし、大満足です。皆さん、来てくれてありがとう! 私信>ドリームシアターのシャツを着てらした読者さま、ラウドパーク最高でしたね! 私まだ感動を引きずってます。後日じっくりブログに感想書きますので! 画像はサインする2人。左が大森さん、右が喜国さん。
by yuka_kuniki
| 2009-10-26 04:22
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